何でもそうですが続けるって大変ですよね。この記事ではブログを続けるのに僕自身も実際に使っていて役に立った方法や考え方などをご紹介します。
少しでも参考になれば幸いです。
目次
「仕事」「作業」だと割り切る部分も大切
学生時代に「論文」って書いたと思うんですが、楽しくてしょうがない!って感じじゃなかったと思うんです。期限が決められててやらなきゃいけないから、やるしかない、みたいな。ブログもある程度そういう割り切った気持ちも必要かぁと。
「どうすれば自分が楽しく書けるか?」を追求するのはすごく大事です。ただ「常に楽しくなきゃ」と考えてるとそれはそれできつい。楽しくない時もあります。
「楽しいからやる」ではなく「楽しくなくてもやる」「楽しいときもあったら嬉しい」くらいの感じでやれると良いですよね。
他の人のブログを読んでみる
ポイントは、「あ、こんな短い記事でも良いんだ」と思えるような記事を読むこと。グッと気が楽になります。
かなりアクセス数を稼いでるBuzzfeedさん、Gizmodoさんも実は短い記事もたくさん。
文字数を多く書こうとしすぎない
上で書いたようにBuzzfeedさんやGizmodoさんなど、PV数がものすごいサイトも意外と1記事当たりの文字数は少ない。またGoogleは読者がそのページを読み切ったかどうかなども見ています。なのでそこまで記事の文字数を意識しすぎなくて大丈夫かなぁと。
本当に書きたい内容はこれだけだけど、文字数を増やすためだけに別の内容の文章をわざわざ付け加えるというようなことはやらなくて良いと思います。
例えば「かばんのベルトの外し方」の記事だとかなり分量が少なくなりますが、それだけ書いても大丈夫。わざわざ「かばんのレビュー」まで書く必要はありません。
ブログは「ノート」のように使って良い
「ブログ=しっかり文章を書く」おそらくそういう固定概念があるんじゃないかと。けど、実はもっと自由なんです。ノート感覚というか。
例えばノートに書く時って、全部文章で書く場合は少ないんじゃないでしょうか。箇条書きを使ったり、図式化したり。必要最小限の努力で分かりやすいようにノートを作る。
ブログでも「見出し」を使ったり、「箇条書き」を積極的に使ったりすることでラクになりますよ。
例えば「〇〇のメリットはAとBとCがあります。」と書きたいとき。ですます調を使うのが面倒だったり、長くなってくると大変だったり、という点も以下のようにするとラクになります。
〇〇のメリット
- A
- B
- C
本を読む
本を読むと色んなことを考えるし、本の紹介としてネタにもなるので記事をかけます。
難しいのが、どういう記事を書くか。そのまま書いたらただの本の要約になってしまいます。また、本の内容を引用として引っ張ってくるのか、自分の知識として書くのか、どこまで「知ったような」感じで書いてもいいのか、など。
そのあたりに慣れてきたら「本を読む」ことでは直接的にブログの執筆に役立つでしょう。
正確さを求めすぎない、修正・推敲しすぎない
もちろん情報の正確さは大事ですが、完璧な正確さにこだわりすぎると手が止まってしまいます。時間が経つにつれ正しいと思われていた情報・常識が間違っていたと分かることもしばしば。
自分の中である程度の区切りをつけ、修正や推敲に時間をかけすぎないようにするとグッと楽になりますよ。
ブログを書くまでのハードルを減らす
ブログを書くときにハードルになっているものをできるだけ少なくし、書き始められるまでの時間を少なく、自分が書きやすくすることが大事。
パソコンをすぐ立ち上げられるようにスリープ状態にしておく
これは自分の中でかなり効果がありました。いちいちパソコンを立ち上げて…となるとその間に書く気力が削がれてしまいますが、スリープ状態だとそれがない。一瞬で立ち上がります。
起動が早いアプリで書く
僕はMac標準のメモ帳アプリで書いているんですが、アプリの起動も一瞬なので、何か思いついてから書き始めるまでの時間は実質10秒くらい。WordPressの記事編集画面を出すのとは全然違います。
パソコンをスリープ状態にしておく&メモ帳アプリを使うと本当にハードルが下がり、書きやすくなりました。おすすめです。
スマホを活用する
パソコンより書くスピードも遅いし書くにくいですが、その時思いついたアイディアを忘れないようにとりあえずメモするのに使ってます。
まとめ
- 「仕事」「作業」だと割り切る部分も大切
- 他の人のブログを読んでみる
- 文字数を多く書こうとしすぎない
- ブログは「ノート」のように使って良い
- 本を読む
- ブログを書くまでのハードルを減らす
僕自身、今回書いたようなことを駆使してブログを続けています。モチベーションを上げたり、書くまでのハードルを下げたり、持てるすべての知識とスキルを使って頑張っているという感じ。
こういう風に「どうやったら続けられるか」を考えていること自体も大事な気がします。
ぼちぼち頑張っていきましょうね。